先日、農場に来た時よりも、パパイヤの木は大きく育ち、ここだけ日本ではないような風景が広がっていました。
「上から見ると、もっとすごいよ」
と、作業で使用する農耕車の荷台に乗せてもらい、高いところからパパイヤの木を撮らせていただきました。一面にパパイヤの木が葉を広げている風景は、本当に圧巻でした。
近くに住んでいる東南アジア系の方々が、ちょくちょくパパイヤの様子を見にきていたそうで、パパイヤが実をつけ始めると、
「このパパイヤの木についた実は全部買います!」
と、青パパイヤの木を指定して、木を丸ごと購入する方がいらっしゃるくらい、風林企画で育てているパパイヤの良さは、近くに住む東南アジア系の方々に広まっているようです。
青パパイヤの写真を撮った後、
「風林企画で採れた青パパイヤを、店の料理で使わせて欲しい」
というタイ料理のお店の方が来ていました。航空自衛隊熊谷基地の近くに、タイ料理の店を出すというタイ人の方々です。今はまだ開店準備中で、10月初旬にオープンとのこと。
「ランチはやってますか?」
「最初のうちは夜の営業だけ。軌道に乗ってきたら、ランチの営業も考えます」
ランチの営業が始まったら、風林企画の食事会で行ってみたいです。
農場の方が、
「青パパイヤは、食べ方がわからないせいか、日本人にはあまり売れない」
と、ぼやいていました。
このブログでも、何度か青パパイヤの食べ方を紹介していますが、私自身も食べたことがないので、青パパイヤの魅力を伝えきれていないと思います。
「事業所にも、青パパイヤを売りに来てください!」
と、農場の方にお願いしておきました。農場の青パパイヤが手に入った時に備えて、いろいろとレシピを調べている最中です。
酵素たっぷりの健康食品として、人気が出てきつつある青パパイヤ。
ぜひ、料理して食べてみたいです。(と)
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