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恒例のとうもろこし狩り

今年も風林の農場から「とうもろこし狩りに来ませんか?」とのお誘いが、事業所の方にありました。とうもろこし狩りは、7月初旬の恒例行事になっています。

事業所のホワイトボードに、今年も告知が出ています。

参加する旨をスタッフさんに伝えると、「とうもろこし狩りに参加する人は、袋持参、長靴で来てください」とのことでした。



とうもろこし狩り当日。

前日から早朝にかけて雨。中止になるかもと思っていましたが、事業所に着いた時には、雨が止んでいたので、「とうもろこし狩りにいきますよ」とスタッフさんが声をかけて出発。農場のとうもろこし畑に送迎車で向かいます。送迎車の温度計は26度。「去年は晴れて暑かったけど、今年は涼しいし風もなくて良かった」と話をしながら移動します。



農場のとうもろこし畑に到着すると、農場のスタッフさんが待っていて、とうもろこしを採りはじめていました。すでにカゴの中には、農場のスタッフさんが採った何本ものとうもろこしがありました。


待っていた農場のスタッフさんから、

「にぎってみて、重みがあって実がしっかり詰まっているものは美味しい」

「皮を剥いてみて、実にエクボ(へこみ)のあるものは美味しくない」

など、とうもろこしの見分け方を教えてもらいます。


畑に入って、とうもろこしを採り始めます。

今回は参加者が少ないので、ひとりひとりにスタッフさんが付いて、とうもろこしを採っていきます。採ったとうもろこしの皮を剥いて実の状態を見て、美味しいと教えてもらったものを選んで、用意してきた持ち帰り用の袋に入れていきます。



採り始めて30分くらい経った頃、農場から大きなトラクターが来ました。とうもろこしを採り終わった畝を、トラクターが潰していきます。潰した後は、別の野菜を植える準備をするそうです。


持ち帰り用の袋に、10本づつくらいのとうもろこしが採れました。家に持ち帰って、茹でていただきます。採れたてで新鮮、甘味のあるしっかりした食感で、美味しくいただきました。


今年も、楽しくて美味しいイベントをありがとうございました。(と)

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